FEATURE 特集
PORTFOLIO 2008の発売を記念し、2012年10月25日、リリースパーティを開催しました。
当日の華やかな模様をお伝えします。
この日が初めてのお披露目ということで、PORTFOLIOラバーたちが、待ちに待った ”ヴィンテージ2008” のお祝いに駆けつけて下さいました。会場は恵比寿に今年オープンしたばかりのレストラン「eatable」。
普段はカジュアルなスタイルが人気ですが、この日はPORTFOLIOの為に素敵におめかし。
この装飾をして下さったのは、Life Style Createrのhideya氏。フラワーアレンジを含め、形式にこだわらない独自のスタイルが話題となり、多岐にわたって活躍する新進気鋭のクリエーターです。
そして更にパーティに花を添えてくれたのが、Live Painterとして活躍するTakeshi Sato氏と、ヴァイオリニストの白須 今氏。
この二人のアーティストが初めて共演し、ライブ・ペイントショーを披露して下さいました。
21時を過ぎた頃、会場が静かに白須氏のヴァイオリンの音色を包み込む。
そして真っ赤なキャンパスの前に登場したSato氏が身体を大きく動かしながら、真っ黒な線で描いていく。
たった5分程の時間でそこに現れたのは、一輪の真っ赤な薔薇でした。立体感があり、強く描かれた薔薇に、会場からあふれる程の拍手が鳴り響いていました。
奥の展示ブースに飾られたのは、ペインティング・アーティストMACHIKO氏によって、ナパ・ヴァレーをイメージして描かれたPORTFOLIOオリジナルのワイングラスやデキャンタの数々。
繊細な線がグラスを美しく彩るその技術は、彼女ならでは。
会場には約100名の方々が、PORTFOLIO 2008の発売をお祝いして下さいました。
そしてそれぞれの分野で活躍する一流アーティストたちが更にパーティに花を添えて下さり、素敵な一夜となりました。
ナパ・ヴァレーで二人のアーティスト夫婦によって造られる大切なワインの新ヴィンテージを、このようなかたちでお披露目できたことを、大変嬉しく思っております。PORTFOLIO 2008が、更に多くの方々に広がりますように・・・。
Live Painter：Takeshi Sato
宮城県生まれ。単身渡米し壁画技術を身につけ、数多くのテーマパークやレストランなどの壁画を手掛ける。クラフトマンシップの要素をアート界に持ち込んだ斬新なスタイルと短時間で描くライブイベントショーは多くの海外メディアの注目を集めた。コマーシャルアートで培った経験と技術を生かし、ローラーだけで描かれるスピード感とパワー溢れるタッチは多くの人々を魅了し続けている。２０１１年の震災を経験し、その後積極的に海外のチャリティイベントに参加し寄付を募る活動を続けている。
http://livepaint.jp/profire.html
Violinist：Kon Shirasu
２歳からバイオリンを始める。ジャズグループ“光（フォトン）のメンバーとして、２００６年２月にデビューを果たし、その後インストグループ”Shikinami”を結成。自身が手掛けた曲「ひかりのみち/彩乃かなみwith Shikinami」がオリコンTOP１０入りするなど、作曲家としても才能を発揮。サポーターとして、スティング、椎名林檎など数多くの有名アーティストのライブ、CD録音に参加。２００９年の伊勢神宮宇治橋渡り始め式には東儀秀樹氏と共に奉祝演奏を果たすなど、神域での演奏を許された数少ない音楽家である。
http://shirasukon.s1.bindsite.jp/index.html
Jazz Singer & Life Style Creater：hideya
ニューヨーク育ちの新進気鋭のライフクリエーター/音楽家として、国内外問わず活躍。洗練が呼ぶ日々の生活をコンセプチュアルに表現し、ヨーロピアンでポッシュなテーブルセッティングや斬新なフラワーアート、五感に響くフードプロデュースなどを展開する。音楽家としては、Jazzをベースに、その甘い歌声は定評がある。
http://hideyastyle.com/
Painting Artist：Machiko
NY生まれ 東京・香港育ち。主に、陶磁器、ガラス食器、陶板画に絵を描く。
多くの有名百貨店や画廊などで作品の展示販売会を実施しているほか、ウィスキーラベルデザイン、オリジナルアクセサリーブランドの立ち上げなどその活動は多岐に渡る。1996年より絵付け教室パレットブランを主宰。『祈り』をテーマに、色の持つ力、アートの持つ可能性を活かした作品制作をしている。
http://www.machikoprayer.com
